FXで儲けることはそんなに難しくありません。ですがトレーダーの9割は負け組とよく言われます。それはなぜでしょうか?
それは継続的に儲けることが非常に難しいからです。
ランダムウォークをする市場で決して負けないなど不可能なのです。
継続的に儲けるには、継続的に儲ける損切を覚えないといけません。
継続的に儲ける損切を、わたしは先手損切と呼んでいます。
私がつくった造語です。
意味はエントリーと同時設定する損切(STOP)のことです。
位置はエントリーの値からこれ以上 下がれれば(または上がれば)エントリーの優位性(シグナル)の意味が無くなる位置に設定します。
ロット数は、損切しても精神的に負担にならない枚数にして下さい。
対義語として後手損切があります。
意味は最初に設定した損切をずらした もしくは 相場に切らされた損切(ロスカット含む)のことです。
相場がエントリーした方向と逆に動き、先手損切に近づいたとしても絶対に動かしてはいけません。
1回でもずらしてしまうと、たぶん1か月以内に退場するハメになります。
ずらしたおかげで損切にかからず、また相場が戻ることは多々あります。利益が出ることもあるでしょう。
ただ、戻ることなく1~1.5円(ドル円の場合)動く日も1~2か月に1回はあるので、必ず後手損切で切らされ資金的に大きな痛手をくらいます。
仕事でも先手にまわれば上手くいくことが多く、後手にまわれば上手くいかないことが多いのではないでしょうか?
トレードにおいても必ず先手損切するようにして下さい。
私はプラスの収支報告しかしないやつは信用しません(笑)
間違いなくウソつきだから(^^;
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